鍼による治療中、得気(ひびく感じ)がすることがあります。例えば、腰に鍼をしたときに、足がひびくような感じを受けたりします。これは体がバランスを取る為の反応なので心配ありません。また治療後、一時的に重だるくなったりすることがあります。これは漢方で瞑眩(めんげん)といい、効果のあらわれる証拠とされています。時間が経つにつれて良い結果が期待できます。薬のような習慣性や副作用はありません。