診療あれこれ

テーピング

施術例1
施術例2

そもそもテーピングは、アメリカンフットボールやバスケットボール、野球等のスポーツ選手のケガを治療するため、関節を固定することを目的として発達しました。しかし、動きを制限するため、コンタクトスポーツの激しい運動には向いているものの、陸上のタイムを競うものや体操等の美しさを見せるスポーツには不向きでした。そこで近年、伸び縮みするキネシオテープが開発され、関節を固めなくても筋肉の動きを制限し、負担を軽減することができました。これが、一般の患者さんにも受け入れられ、ケガの治療や予防に効果を発揮できる様になりました。

キネシオテープの効果
1.筋肉の保護・機能調節
2.血液・リンパ液の循環を良くする
3.痛みを抑える
4.関節のズレを正す
施術例
○ギックリ腰で身体をひねるだけでも痛い人が、楽に歩けるようになった。
○以前に五十肩をしたが、またテニスをしたい(スポーツ外傷の予防)。
○以前に捻挫をし、歩いていると足首がギリギリする(歩く時の負担を減らす)。

当院では患部の保護・治療促進のためにテーピングを施す場合もございますが、純粋にスポーツを前にケガ予防のためのテーピングをして欲しいという方にも対応いたしております。お気軽にご連絡下さい。

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